職場での雑談って得意ですか?
友達との雑談なら苦ではない人は多いと思いますが、職場だと様々な年齢や考え方の人がいて、「雑談は苦手!」、「どうコミュニケーションを取ればいいのかわからない!」と感じている方は少なくありません。
実際に、職場では飲み会や休憩時間で同僚や上司と一緒になる事も多いため、嫌でも雑談しなければならず、気まずい思いをする事もあるかと思います。
そのため、今回は、そんな職場で雑談が苦手な人が知っておくべき3つのコツをお伝えします!
目次
職場で雑談する時のコツ1:挨拶からはじめよう!
「雑談が大事なのはわかるけど、どうも苦手でどう話しかければよいかわからない!」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そんな方に是非はじめて頂きたいのが、「積極的に挨拶をする」です!
同僚に挨拶してますか?挨拶なんかいらないという人が増えたり、昔と比べて挨拶をする文化がある会社が少なくなって来たのは確かですよね。
ですが、今も昔も、挨拶は職場で人間関係を作る際に、非常に大事なツールです。
特に会話が苦手と考えているあなた、挨拶をあまりしていないのではないでしょうか?
自分の席の周りの同僚に「おはようございます!」
エレベータで一緒になった同僚に「お疲れ様です!」
廊下ですれ違った同僚に「こんにちは!」
挨拶する機会は山のようにありますよね。そして、この挨拶、雑談のきっかけとしてはもってこいです。
例えば下記の会話例。
以下、会話続く。
という感じ。まずは挨拶から入ることによって、自然な感じで、雑談が始まりますよね。
積極的に同僚に挨拶をする。挨拶から雑談を始める。これ覚えておいて下さい。
職場で雑談する時のコツ2:話しやすいトピックから雑談を始める。
雑談が苦手な人で一番多い悩みが、「雑談といっても、何を話せばいいかわからない!」ではないでしょうか?
その気持ちはよくわかります。筆者も社会人になりたての頃、一回りも二回りも歳が違う大人と何を話せばよいか、いつも困っていました。
そこで、おすすめしたいのが、「話しやすいトピックから雑談を始める」です。
例えば、最近の天気や大きなイベント(サッカー、オリンピック)等の自分と相手が共通で知っている確率が高いそうな話題。
特に天気の話から入るのは王道ですね。35度を超える猛暑日で、「今日も暑いですねー。」と話しかけて、「暑くないですよ。」と返される可能性はほとんどありません。
まずは共通で話せそうな話から入り、同意を得てから、他のトピックに移る。これは、雑談(会話)の基礎でありながら重要なポイントになります。
参考:【完全保存版】仕事の飲み会で使える話題・ネタ!2018!
職場で雑談する時のコツ3:質問で終わらせる
それでは、最後にいちばん大事なコツについて、それは、
「話の最後を質問で終わらせる」こと。
雑談が苦手な人の特徴、それは大抵の方が相手に質問をせず、自分の回答で終わっている、もしくは、相手からの質問を待っている人です。
皆さんもお気づきの通り、人は自分の事が大好きで、人は自分の事であればいくらでも話すことができます。
そこで、雑談中には、自分の話の最後は、相手への質問で終わらせる事を意識してください。
例えば、先の天気の例では、
以下、会話続く。
というように、質問で続けることで、雑談を広げて行くことができます。また、人は自分にたくさん質問をしてくる人は、自分に興味があると感じて好意を持ってくれます。
「質問攻めにするのは相手が嫌がるのでは?」と思うかもしれませんが、質問攻めにするのはかなり難しく、いつもよりも、ちょっと質問しすぎたかなくらい、というくらいで丁度良いことがほとんどです。
ぜひ、試してみて下さい。
職場で雑談が苦手な人に知っておいて欲しい、雑談が大事な理由
最後に、雑談が大事な理由について。職場での雑談には下記のようなメリットがあります。
雑談を通じて知識が増える
雑談はその名の通り、雑な談(話)なので、特に目的をもたないまま、「社会問題」から「ペット」について等、様々なテーマについて話をする事が多いのではないでしょうか。
その為、雑談をしていると、よく話が色々な方向に行ったり、自分があまり詳しくない世界に入り込む事がある。
これは、面倒にも感じるが、興味を持って話を聞けば、自分の知識や世界観を広げるチャンスで、雑談をきっかけに、新しいテーマの話や世界を知り、勉強になる事は良くありますよね。
本を読む事でも知識は増えますが、雑談の方が、話相手のストーリーと共に知識が増える為、知識を忘れにくいというメリットもあります。
職場の同僚がどんな人か知ることができる。
雑談が盛り上がると、同僚や上司が普段見せない顔や一面を見せる事があります。
例えば、一見暗い人と思っていた同僚が、好きなアーティストの話になると生き生きする事はよくあるのではないでしょうか。
雑談で自分の知らない同僚の一面を知ることで、同僚の事をもっとよく知ることができ、結果として普段の仕事がやりやすくなります。
同僚との関係が良くなる。同僚と話しやすくなる。
こちらは言うまでもないですよね。普段から、同僚・上司と雑談をしていれば、仕事で困った時にも同僚・上司に相談しやすいですし、声をかけやすいですよね。
仕事仲間と普段から良い関係を作っておく、これは仕事をする上での基礎であり、非常に重要な事です。
参考:職場コミュニケーションの悩みランキング2018!【完全保存版】
最後に
今回お教えした内容に加えて、苦手な雑談を克服するためにおすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、会話への苦手意識がなくなるという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回は、職場の飲み会や休憩時間の雑談を苦手としているあなたに、「雑談をする上での3つのコツ」と「雑談が大事な理由」をお伝えしました。
- 挨拶からはじめよう!
- 話しやすいトピックから雑談を始める
- 質問で終わらせる
どれも一見地味で当たり前の内容ではあるが、非常に重要な内容。
基礎を疎かにする人が、会話上達できませんよ。一つ一つコツを習得して話し上手になろう!
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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