あなたは職場の飲み会を楽しめていますでしょうか?
素直にイエスと言えない人も多いのではないでしょうか?
実際、飲み会に参加したけれども同僚と会話が続かない。
飲み会がいまいち盛り上がらずお金と時間が無駄になった。
話す人がいなくて孤独になった。
という風に職場の飲み会がうまく行かずに悩んでいる人は結構多いです。
ただ、どうすれば今の状況を変えることができるのか分からず、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「職場の飲み会で会話が続かない理由と会話術」についてお教えしましょう。
目次
職場の飲み会で会話が続かない理由
それでは早速、職場の飲み会で会話が続かない理由についてお教えしましょう。
- 自分から質問しない
- 自分の事を話したがらない、質問に対しての答えが短い
- ネガティブな発言が多い
自分から質問しない
最初の理由は、
あなたが自分から同僚に質問をしない事。
会話の基本はキャッチボールで、どちらか一方がひたすら話すということはできません。
どちらかが話したらもう一方がコメントしたり質問をする事で、コミュニケーションが続いていくわけで、一人しか話さないのであればそれはコミュニケーションではなくてスピーチです。
そして、そのキャッチボールを続けるために一番重要なのが質問になります。
もしあなたから質問ができないのであれば会話が続くはずもありませんよね。
自分の事を話したがらない、質問に対しての答えが短い
次に挙げられるのが、
あなたが自分の話したがらない事。
この気持ち非常にわかります。私自身もあまり飲み会で自分の話をするのは好きではなく、よく同僚にあまり自分の話をしてくれないので謎と言われます。
ただ、全く自分の話をしないのは飲み会の盛り上がりを冷ます原因になります。
なぜなら、自己開示をしないということは話し相手に興味が無いと行っているようなものだから。
興味がないといわれれば誰でも傷つきますよね。
また、人からの質問に対して回答が短いのも問題です。
質問してくれた人も回答が短か過ぎるとどのように話を続ければいいか困ってしまいますし、自分と話したくないんだなと感じてしまうということ。
ネガティブな発言が多い
最後の理由は、
ネガティブな発言が多いこと。
あなたが思っている以上にネガテイブな発言は飲み会の空気を壊しますし、話し相手を嫌な気持ちにさせます。
例えあなたの意見や発言が正しかろうと、論理的だろうとそんなのはあまり関係ありません。
もし、その発言がネガティブで周りの同僚を嫌な気持ちにさせるのであればそれは間違った発言なのです。
飲み会で使いたい会話術
それでは、どのようにすれば飲み会で会話を続けることができるのか、盛り上げることができるのかそのヒントをお教えしましょう。
- 聞き役に徹する
- 縦と横の質問術
聞き役に徹する
まず最初にやって欲しいことが、
会話中に聞き役になるという意識を持つこと。
会話を続けたり盛り上げたりする1番の近道は面白い話を考えることや覚えることではありません。
それは、「質問を使って相手から話を引き出す」事。
なぜなら、人は自分の話をするのが大好きで、質問上手な人を相手に話をしていると次々に話をする事ができるから。
また、話し相手もたくさん話をする事ができれば、「この人は話しやすくて、私の事を分かってくれている」とあなたに好印象をもちます。
縦と横の質問術
次のテクニックは、
縦と横の質問を駆使する事。
先程お伝えした通り、質問は会話において非常に重要なものですがうまく質問するにはテクニックがあります。
それは、縦の質問と横の質問を活用すること。
縦の質問とは一つの話題を深掘りする質問のこと。
例えば食事について話をしているのであれば、次のような話題に深掘りすることができます。
- 目の前にある食べ物の話
- 最近行ったおいしいレストラン
- 好きな食べ物、嫌いな食べ物
- お酒の話
- 今まで一番美味しかった、まずかった料理
- 自炊はするか
横の質問とは、今話をしている話題とは違う話題に切り替える質問。
例えば以下の例、
〜続く~
という様に最初は「食べ物」の話をしていたのですが、途中から「旅行」の話題に横の質問で切り替えています。
ちなみにこの会話の流れではそのままパスタについてや海外の食べ物というテーマでも話せますが、ある程度食べ物の話をして飽きて来たタイミングであれば、このように話題を切り替えるのが有効ということ。
横の質問でいくつか話題を振ってみて相手が食いつく話題(相手の反応や顔を見れば大抵わかります)を見つけたら、縦の質問で深掘りをしていくという流れを繰り返して見てください。
このテクニックであなたが思った以上に会話を続ける事ができるはずです
最後に
今回お教えした内容に加えて、会話を続けたいというあなたに是非取り組んでほしいのが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
会話も基本を理解できていなければ、人との話が噛み合わないし、会話が続かないという事。
逆に言えば、会話の基礎・基本が理解できるだけで、会話が続くようになる可能性が高いという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「職場の飲み会で会話が続かない理由と会話術」をお伝えしました。
- 職場の飲み会で会話が続かない理由
- 自分から質問しない
- 自分の事を話したがらない、質問に対しての答えが短い
- ネガティブな発言が多い
- 飲み会で使いたい会話術
- 聞き役に徹する
- 縦と横の質問術
物事がうまく行かない時には必ず理由があって、状況を改善するにはその理由を理解して適切な対応をする事が必須になります。
もし、あなたが今よりも飲み会を楽しみたい、盛り上げたいと考えているのであれば、何よりも大切なのは一歩を踏み出す勇気。
勇気があればあなたは必ず変われます。応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
⇓どうしても人に好かれる方法を知りたい方はこちら⇓
ブログランキングに参加しています。もしよろしければこちらから応援して下さい!