- Notionが流行ってるって聞いてるけど、どうやって始めればいいかわからない。
- Notionに興味があるけど、なんだか難しそう。
- Notionの使い方がいまいちわからない。。。
この記事はこんな人のお悩みにお答えします。
こんにちはクロスケです〜。前回のNotion記事は読んでいただけましたでしょうか?
今回は、Notion歴2年以上の私が、あなたに実際の使い方をお教えしましょう!
ぜひブログを読みながらNotionを触ってみてくださいね。
※今回お伝えするのはWebブラウザ版が対象になります。
目次
Notionの始め方
では早速、Notionの始め方について解説していきます。
始め方を一言でお伝えすると、下記のNotionサイトに行って、登録するだけ、
ただし、現時点(2021年6月)でNotionは日本語化されていないため、
英語に苦手意識がある人は始めずらいと思います。
そんなあなたに、登録手順をお教えしましょう。
手順1:トップページで自身のメールアドレスを入力して「Sign up」をクリック
手順2:メールアドレスを確認して、「Continue with email」をクリック
※注意:このときのページは後で使うのでを閉じない!
手順3:手順2で指定したメールアドレスにNotionからコードが届くので、届いたコードをコピー
手順4:Notionのページに戻って手順3でコピーしたコードを貼り付け、「Continue with login code」をクリック
手順5:Firstname(名)、Lastname(苗字)、好きなパスワードを入力して、Continueをクリック
手順6:自分だけで使う場合は、右の「For myself」を選んで、「Take me to Notion」をクリック
下記の画面までたどり着いたらで登録完了です!
次回からは登録したメールアドレスとパスワードでログインできます!
Notionの使い方 基礎
それでは次にNotionの使い方について解説していきます。
今回お教えする内容は以下の通り。
- Notionの各エリアの説明
- Notionの基本的概念と用語の説明
- Notionでページを作ってみる
- Notionのテンプレートを使ってみよう
Notionの各エリア解説
まず最初に説明するのは、Notionの各エリアの説明。
Notionでは大きく下記のエリアに分かれます。
- サイドバー:Notionの設定変更、お気に入り、ワークスペース内のトップページ、テンプレート、ゴミ箱などの表示。
- ページの階層表示:今表示しているページが、Notionでどこの階層なのかわかる。
- 右上バー:ページの共有、更新履歴、ページのプロパティ(設定)を変更する。
- ページ本文:今いるページの表示。ここにメモなど情報を記載する。
最初は戸惑うかもしれませんが、使っていくと必ず慣れます。
Notionの基本的概念と用語の説明
実際にNotionを使う前に、Notionの基本的な概念の用語を理解しておきましょう。
Notionは、ざっくりいうとワークスペースとページというものからできています。
Notionのユーザーごとにワークスペースが割り当てられるのですが、これは現実社会では、キャビネットのようなもの。
ページはそのキャビネット(ワークスペース)に入れるフォルダやメモになります。
なので、他の人のワークスペースは共有されない限り、見ることはできないプライベートなものになり、自分のワークスペースであれば、好きなようにページを作成できます。
また、ページについては階層構造になっており、好きなだけ深い構造にすることができるし、階層を深くせずに、1つ目の階層で、いくつものページを作ることもできます。
下記の例では、ページ1は第二階層まで、ページ2は第三階層まであることがわかります。
実際のNotionの画面ではこちら。
左サイドバーに表示されるのが自分のワークスペースの第一階層目のページになります。
こちらの例では6つのページが、第一階層にあるということ。
次によく出てくる用語が「データベース」。
データベースはその名の通りで、表形式で、複数のデータをみたい場合に活用されるものになります。
実際のNotionの画面では以下の通り。
ちなみにデータベースは上記のように、ページの本文を丸ごとデータベースにする方法と、ページの一部をデータベースにする(下記)方法の二つがあることを覚えておきましょう。
以上が、基本的な概念とワードです。分かれば簡単だと思いますが、大事なので、ちゃんと理解しましょう。
Notionでページを作ってみる
では早速、Notionでページを作ってみましょう。
初期段階では下記のように、サンプルのページがいくつか作成されているのですが、自分のページを作りたければ、左下にある「New page」をクリックしてみましょう。
ボタンを押すと、下記のように、ページを作成する画面が表示されます。
「Untitled」を表示されているところにタイトルを書いてみましょう。
そのままエンターを押すと、ページの本文を書くことができます。
Notionでは自動でページの内容が更新されますので、特に保存などはしなくもいいです。
元々いたページに戻りたい場合は、Escキーを押すか、黒くなっている背景の部分をクリックするともといたページに戻ることができます。
左のサイドバーを見てみると、先ほど作成したページがあることがわかります。
次にページの中にページを作成してみましょう。
テストページに移動して、ページの本文で、「/(スラッシュ)page」と全て英語半角で入力してみてください。
そうすると、ポップアップが出て来るので、Pageをクリックしてみてください。
先ほどと同じように新しいページ作成の画面が表示されます。
適当なタイトルと本文を追記してみましょう。
そうすると、左のサイドバーや上部の階層構造から、テストページの下にテストページ2が作成されたことがわかります。
ちなみに、テストページに戻ってみると、テストページ2が作成されています。
ここで、テストページ2をクリックする事で、テストページ2に遷移することもできます。
以上がページの基本的な作成方法になります。
Notionのテンプレートを使ってみよう
最後に、テンプレートについて触れておきます。
NotionではNotion社があらかじめ用意した、テンプレートがたくさんあります。
Notionだとできることが多く、逆にどういうふうにページを作ればいいか困る!という方も多いと思います。
そんな人は、まずはテンプレートを見てNotionで何ができるか参考にしてみてください。
テンプレートですが、左のサイドバーから、「Templates」をクリック。
そうするとたくさんのテンプレートが表示されるので、右のサイドバーから自分で使えそうなものを見てみてください。
良いものがあれば、右上の「Use this template」をクリック。
そうすると、左のサイドバーに追加したテンプレートが表示されます。
英語のテンプレートなので、そのまま使えないかもしれませんが、どんなページを作るかのアイデアにはなりますので、みてみてくださいね!
おわりに
以上、今回はNotionの始め方と基本的な使い方についてお伝えしました。
上達の1番の近道は実際に使ってみることです。
ぜひあなたもNotionを使って生産性を向上したり、情報を管理してみてください!
それではまたお会いしましょう!
クロスケ