あなたもこんな悩みをお持ちなのでは無いでしょうか?
会話が得意だったり、話すのが好きな人が営業職になるのは普通ですが、話すのが苦手、会話が得意でない人が、会社の都合で営業職になるということも結構ありますよね。
私自身も、営業職ではなかったのですが、営業の代わりにお客様に提案したり、お客様と会話をしなければいけない場面がこれまでかなりありました。
今でこそ会話について皆さんにお教えすることができますが、最初の頃はうまくお客様と話せず、悔しい思いをたくさんしたのを今でも覚えています。
そこで今回は、そんな私の経験から学んだ、「口下手でも成果を出せる理由」についてお教えしましょう。
これまで500冊を超えるコミュニケーションに関する和書・洋書を読破し、コミュニケーション関連のサミナーにも参加し、合計で100万を超える投資をして知識を身に着けています。
また、ITプロジェクト・マネジャーとして日本人、外国人問わず様々な相手とコミュニケーションをこなし数々のプロジェクトで成功してきた経験を元にした情報になります。
実際、その実績がコミュニケーション力が認められ30歳で年収1000万を超える収入を得ています。
また、社内では営業よりも営業らしいと言われ、担当のお客様には営業を差し置いて提案活動をしたりしています。
口下手な営業でも成果を出せる理由3つ!
それでは早速、口下手な営業でも成果を出せる理由について説明していきましょう。
今回お教えする理由は下記の通り。
- 口下手は安心感や誠実さが伝わりやすい
- 聞き上手になりやすい
- 口下手な人は相手の気持ちを理解しやすい
口下手は安心感や誠実さが伝わりやすい
あなたは、「営業」と聞いてどんな人をイメージしますでしょうか?
「面白い話をしてお客様を喜ばせる人」や「魅力的な話をして自分のペースに巻き込んで商品を売る人」などといったイメージを持つのではないですか。
でも、私の経験上、こういった営業は、実はお客様に警戒され、商品が売れなかったりすることが多いです。
なぜなら、お客様は話がうまい営業、自分のペースに乗せてくる営業に警戒心を持ち、心を閉ざすことが多いから。(これはあなたもお客様になってみればわかります。)
そして、心を閉ざしたお客様に商品を売るのは非常に難しく、話し上手、喋り上手が逆効果になることもあります。
一方、口下手な営業は、あまりおもしろい話ができない反面、余計な事を話さない為、お客様に誠実と思われて信用されるというわけです。
そして、取引をする上で、誠実性があるというのは非常に強い武器になります。
なぜなら、人間はだれもが、誠実で信用できる人からものを買いたいから。
あなただって、怪しい人、嘘つきな人からものを買いたいと思いませんよね?
実際に、私の職場にも色々なタイプの営業がいましたが、あまり話が得意ではない営業のほうが成果を上げていることも多々ありました。
口下手は誠実性が伝わりやすい!という事を覚えておきましょう。
聞き上手になりやすい
次の理由は、
口下手は聞き上手になりやすくお客様の本心や本音を聞き出しやすいこと。
口下手の人は大抵、自分からうまく話ができず、自分のペースに話を持っていく事ができない場合が多いです。
ここで面白いのが、自分があまり話さなければ、相手が意外と話してくれるという事。
だれもが気まずい空気は嫌なので、自然とお客様からも話が出てくるわけです。
そして、人は話を始めると止まらない生き物で、気がついたら色々と思っている事を話してしまうわけですね。
その結果、提案につながるような重要な情報や相手が本当に必要としている事についての情報を得ることができて、提案につながるということ。
口下手な人は相手の気持ちを理解しやすい
最後の理由は、
口下手な人は相手の気持ちを理解しやすい事。
口下手な人が、口下手な主な理由が、「相手に悪い印象を与えたくない」とか、「変な話をして相手の気を悪くさせたくない」とネガティブな意識を持ってしまうこと。
でもこれって、相手がどう考えているかや相手の気持ちを理解している事の裏返しなんです。
いわゆる話が上手い人や会話が得意な人をよく観察するとわかるのが、結構空気を読まなかったり、自己中心的な人が多いという事。
逆に、口下手な人は根が優しかったり、相手の気持ちや思っている事が理解できる、いわゆる共感力が高い人が多いです。
一見、そんなのは関係ないと思うかもしれませんが、営業で最も大事なことの一つが、お客様から本音や本当に悩んでいることを聞き出すこと。
なぜなら、相手の本当に大事に思っていること、求めている事がわからなければ、ものは売れないから。
例えば、あなたがスマートフォンを買うときに、本当は安くてそれなりに使えればいいやと考えているときに、オーバースペックの最新機種を売り込まれても買う気にはなりませんよね?
それと一緒で、お客様も本当に欲しいものに合わない提案には断るわけです。
逆に言えば、あなたが相手が本当に欲しいと考えている事を理解することができれば、自然と商品が売れ、成果も出るという事。
口下手は、相手の本音を聞き出す上でいい事も結構あるという事を覚えておきましょう。
最後に
今回お教えした内容に加えて、口下手な人が営業でもっと成果を出すためにはやはり、「会話術」を学ぶことをおすすめします。
でも、会話は苦手で。。。と思われたあなたに朗報。
会話力は生まれつきの能力ではなく、スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるもの。
逆に言えば、一度会話の基本を徹底的に学べば、苦手な会話を克服できるということ。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うかもしれませんが、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「口下手でも成果を出せる理由と会話のコツ」をお伝えしました。
今回の理由もあなたの日々の生活に役立てていただけると嬉しいです。
口下手でも下記の理由で成果は出せます。
- 口下手は安心感や誠実さが伝わりやすい
- 聞き上手になりやすい
- 口下手な人は相手の気持ちを理解しやすい
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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口下手なのに営業になってしまった。
営業なのにお客様の前ではうまく話せない。
お客様と話すのが怖い。