同僚に話が噛み合わないと言われる!
職場で話が噛み合わず、会話するのが気まずい!
会社で自分の話を理解してもらえない!
こんな悩みをお持ちの方結構いらっしゃいます。
そのつらい気持ちよーくわかりますよ。人間は、自分の事を理解してもらいたいと本能で考えている生き物ですからね。
人の話を理解できないと、このままでは一生人の話が理解できないし理解されないんじゃないかと、不安な気持ちになりますよね。
でも、大丈夫。自分の努力や頑張り次第で、あなたは必ず人の話が理解でき、理解されるようになります。
大事なのは今の自分の状況を冷静に分析をして、何が原因かを考えること。そして問題に対処すること。
今回の記事は、そんなあなたの悩みを解決するヒントとして、「職場で話が噛み合わない時の直し方」についてお教えしましょう。
職場で話が噛み合わない時の直し方
それでは早速、職場で話が噛み合わない時の直し方についてお教えしましょう!
- 会話はキャッチボールという意識を持つ
- 焦って自分の話を伝えようとしないという意識を持つ
- 相手の理解を確認しながら話す
会話はキャッチボールという意識を持つ
まず最初にやって欲しいことは、
会話はキャッチボールという意識を持つ事。
これは、色々な書籍や会話術のサイトでも言われていることですが、
会話とは「キャッチボール」!
ここでいうキャッチボールとは、「会話とは相手の話(考え方)を正しく理解して、こちらの話(考え方)を正しく理解してもらう」という事。
会話が噛み合わない!という人の特徴が、相手に合わせずに自分のペースで自分のしたい話だけをする人。
例えば、野球好きな人が野球の知識がなんにもない人に対して、ひたすらマニアックな野球の話をしたりする事。
そんな人いないよー!、と言うかもしれませんが結構います。それに自分では気がつかないうちにそんな話をしている人は結構多いです。
一方的に自分の話をするのは「会話」ではなく「スピーチ」。
会話は、自分の話を相手に伝えて相手が理解して初めて意味があるということ。
つまりは、相手の理解度、前提知識等を常に気にして、その相手に合った話をすることが重要。
野球の話でも、マニアックな話ではなく、初心者に向けて、何故野球は人気なのか、野球のどういう所が面白いのかを伝える事ができれば、相手にとっても自分にとっても楽しい会話になるわけです。
また、質問に答えるときも、何も考えずに答えるのではなく、相手が聞きたい事に大して適切に回答する事。相手の質問の背景や意図を考えてから答えるなど、相手の事を考えることが重要。
一言で言えば、相手をどれだけ思いやれるかが会話の鍵。
焦って自分の話を伝えようとしないという意識を持つ
次に大事なことは、
話をする時に焦らない事。
質問をされたり、自分の話をする番になった時に焦るその気持ち、よーくわかります。
でも今すぐやめましょう。焦りながら話をすると聞き手は本当に理解しずらいです。
あれもこれも話さないと、相手が自分の話に飽きていないだろうか等、不安になりますよね。
でも、正直にいうと相手はあなたが思っている以上に、あなたの事を気にしてないという事。
(自分の顔を気にしているのは自分だけという名言がありますが、あれ本当です。)
話し相手からすると、焦って話をされるよりも、ゆっくりと自分の話や意見を整理してから話をしてもらえる方が100倍嬉しいです。
なので、まずは何を話すかを取捨選択して、それをどういう順番で話すのが良いか話の流れを簡単に考えてから話をするようにしてください。
また、人と話すことが予めわかっている場合は、想定問答を少し考えてから話をするようにしましょう。
少しの努力が大きな違いを生みます。
相手の理解を確認しながら話す
そして、最後のテクニックが、
相手の理解を確認しながら話す事。
先程お教えした、焦らない、と近いのですが、一気に話すのをまずやめましょう。
そして、あなたの話を区切って、相手が理解しているかどうかを確認しながら話をするようにしてください。
感覚的には、最初は話のまとまりで毎回止まって、相手の様子をみて理解しているか確認しましょう。
時には、「今の話伝わりました?」と具体的に質問して相手がちゃんと理解しているか聞いてみること。
今までやってこなかった事をやり始めるのに、抵抗を感じるかも知れませんが、ここは勇気を出して聞いてみましょう。
相手が理解していないまま話し続けるよりも、ちゃんと理解し合える方が1000倍大事です。
最後に
今回お教えした内容に加えて、話を噛み合うようになるために大事なことが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
会話も基本を理解できていなければ、人との話が噛み合わないし、うまくいかないという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「職場で話が噛み合わない時の直し方」をお伝えしました。
- 会話はキャッチボールという意識を持つ
- 焦って自分の話を伝えようとしないという意識を持つ
- 相手の理解を確認しながら話す
今回、いくつかのヒントやコツをお伝えしましたが、やはり大事なのは理解した事を実践すること。
これは多くの人が言っていますが、「理解している事」と「実際にできる事」は全く違います。
最初はできなくて当たり前でも、あなたが辛抱して継続することで、必ず状況は良くなります!
応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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