上司が怖くて緊張する。
上司の前だとなぜだかうまく話せない。
上司に話が伝わらずいつも怒られる。
あなたもこんな悩みが無いでしょうか?
同僚との会話よりも上司との会話は更に緊張して、言いたいことや思っていることを伝える事ができず、つらい思いをすることも多いかと思います。
確かに上司との会話では違ったテクニックが必要になり難しい部分もあります。
ただし、一度対策を身につければ思った以上に簡単に上司と話をすることができるようなりますよ。
そこで今回は、「上司とうまく話せない時に取りたい対策」をお教えしましょう。
目次
上司とうまく話せない時に取りたい対策
それでは早速上司とうまく話せない時にとるべき対策についてお教えしましょう。
具体的に取りたい対策としては以下があります。
- 思い切って飛び込んでみる
- 上司とのコミュニケーションの回数を増やす
- 話す内容を事前に確認してから上司と話す
- わからないことははっきり質問する
- 相手の質問に的確に答える
思い切って飛び込んでみる
まず最初のアドバイスは、
思い切って上司とたくさん話をしましょう!
先程お伝えした通り、上司を怖がって上司とのコミュニケーションをとらない人は非常に多いです。
なぜなら、上司とのコミュニケーションでミスをして怒られたり、ダメな印象を与えたくないからです。
この気持ちは非常にわかりますが、上司からすると「話に来てくれるけど、ミスをする人」と「まったく話に来ずに、ミスをする人」では前者の方が好印象を持ちます。
また、あなたが思っている以上に上司は部下とコミュニケーションをするのが好きです。
そして多くの上司は自分からは部下に話かけられない為、部下が話に来てくれる事を待っているのです。
そこで、逆にあなたが勇気を出して上司に飛び込んで、話をするようになれば、口では「お前はダメだなー」といいながらあなたに好印象を持つことは間違いないです。
まず必要なのは初めの一歩の勇気です。
上司とのコミュニケーションの回数を増やす
人と仲良くなる為の方程式をご存知でしょうか?それは、
人との親密度=コミュニケーションの回数×コミュニケーションの密度
上司は基本的には忙しい人が多く、一度のコミュニケーションであまり時間をとれないため、コミュニケーションの密度を上げるのはかなり難しいです。
なので、残る方法はコミュニケーションの回数を増やすしかありません。
たとえ数分でも良いので毎日コミュニケーションを取るようにしましょう。
具体的にはコミュニケーションの基本である報連相を行いましょう。
例えば、今進めているプロジェクトの最新状況のサマリーを伝える、その中で困っている事や悩みがあればアドバイスをもらうようにしましょう。
こまめな報連相を行っていれば、例え仕事で失敗やミスをしてもそれほど怒られませんし、時にはかばってくれる事もあります。
逆に、まったく相談や連絡をしないで自分一人で仕事を進めてあとでミスが発覚した時は怒られるだけでなく、上司の信頼もなくなります。
上司とのこまめなコミュニケーションは仕事で上司とうまくいくための鍵という事。
話す内容を事前に確認してから上司と話す
次に大事なことは、
上司と話す前にかならず話す内容を確認・まとめてから上司と話す事。
ご存知の通り、中間管理職になるとやることが多くかなり忙しいです。
あなたの上司も日々の業務に追われて無駄な時間を嫌う人が結構いるはず。
そして、上司に一番嫌われるのが、情報が整理されていないまま話をもってくる部下。
話がまとまっていないので、無駄な情報を伝えたり話の流れがわかりにくかったりして、上司からすると時間を無駄にしているように感じます。
そうなると上司の聞く態度もますます悪くなり、話す方も話しづらくなるといった悪循環になってしまいます。
そこで、上司と話をする前は必ず簡単に話す内容をまとめてから話をする事。
その時にどうまとめるかですが、まずは下記に注意して話をまとめる用にしてください。
- 話の流れは、話の目的→結論→結論の理由(具体的な話)にする
- 特に話の目的を一番最初に伝える。例えば、ただの情報共有なのか、上司のアクションを求めているのか等
- 上司の立場になって考えてみて、自分が上司なら何を気にするかを考えて見る
- 話は短ければ短いほうがいい。本当にその情報は必要かという観点で、伝えるべき情報を絞る
わからないことははっきり質問する
上司との会話を苦手としている人で一番多いのが、
上司との会話の中で思った疑問や浮かんだ疑問をそのままにしている人。
質問をして上司に怒られるのが怖いとか、質問をすると馬鹿にされそうで恥ずかしいといった気持ちがあるのはよくわかります。
ただ、上司の立場になってみれば分かりますが、職場で一番まずいのは、分かってもいないのにわかったフリをする部下。
理解してくれていると思っていた部下がまったく理解していないのが分かった場合のショックは大きいです。
それであれば逆に、わかりませんと素直に言って質問をしてくれる部下の方が100倍マシという事。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉があるように、質問するのは恥ずかしいですが、質問しない事の方がもっと悪い結果になる事はかなり多いという事。
勇気を振り絞ってわからないものはわからないと上司に伝えるようにしましょう。
相手の質問に的確に答える
最後のポイントは、
上司からの質問に的確に答える事。
話がうまくいかない、苦手な人のよくあるミスが話しすぎる事、相手の質問をして話をする事です。
上司と話す時に緊張して、だらだらと言い訳をしたら話をする気持ちはよーく分かりますが、上司が一番に聞きたいのはシンプルな答え。
例えば、あなたが仕事でミスをしたとして、上司が聞きたいのはあなたの言い訳ではなく、うまくいったかどうか、イエスかノーです。
なので、上司との会話での質問への答え方としては、まず結論を言って補足情報があれば後付けで話すという流れにする事。
この話の仕方ができるようになるだけで、上司のあなたへの評価は確実にあがりますし、あなたの話は今よりももっと通じるようになるでしょう。
最後に
もし、あなたが、もっと上司とうまく話したい、話を噛み合うようになりたいと考えてるのであれば、「会話力を高める」事をおすすめします。
なぜなら、あなたの会話力が高ければ、上司は必ずあなたに好意を持つようになり、その結果あなたと会話をしたいと思うようになるから。
話し相手があなたに好意を持っているかどうかは会話の質を決める上で非常に重要な事ですからね。
また、自分の会話力に自信を持つことができれば、変な緊張をすることなく、相手と話せるようになるという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
bいかかがでしたでしょうか、今回は、「上司とうまく話せない時に取りたい対策」をお伝えしました。
- 思い切って飛び込んでみる
- 上司とのコミュニケーションの回数を増やす
- 話す内容を事前に確認してから上司と話す
- わからないことははっきり質問する
- 相手の質問に的確に答える
今回お教えしたコツや対策で共通しているのが、「以下に上司の立場で考えられるか」という事。
これは上司との会話に限らないですが、相手の気持ちを理解する事ができればあなたのコミュニケーションは確実に良くなりますし、もっと伝わるようになります。
常に相手だったらどう思うだろうという意識を持って会話するようにしましょう。応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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