「会話ができない!」、「会話が続かない!」、こんな事悩みって無いですか?
仕事の基本は「人との会話」、でもその「会話」が難しいですよね。
私も人見知りで、新人の頃はまともに会社の先輩や上司と会話ができず非常に苦労しました。今でも知らない人と話す時は緊張する事だってあります。
でも、あなたはなぜ会話できないのか、その原因を考えた事ありますでしょうか?
原因はわかるようでわかりませんよね。
今回はそんな会話にお悩みのあなたに会話ができない原因をお教えしましょう。
目次
仕事で会話ができない原因とは!?
では早速、会話ができないその原因についてお教えします。
話がうまくいないのには様々な原因がありますが、今回は特に重要な4つの原因についてお教えしましょう。
そもそも会話とは何かを理解していない
会話ができない、会話が苦手な人の多くが理解していないのが、
そもそも会話が何かという事。
「会話は何か?」という質問に対して、あなたは、どのように答えますか。なんとなくイメージは湧くけども明確に言葉にできないのでは無いのでしょうか。
一言でいうと会話とは、
情報のキャッチボール。
自分が持っている情報(言葉)を相手に投げる。相手はその情報(言葉)を受け取って、自分に情報(言葉)投げ返す。この情報の移動の繰り返しが、まさに会話。
たまに、相手の質問には答えず自分の言いたいことだけ言う人がいますが、これは会話ではありません。単なるスピーチです。
あなたがもし会話はキャッチボールだという意識を持たずに話をしているのであれば、これが会話がうまくいっていない原因の一つでしょう。
過去に苦い経験をした
次に考えられる原因が、
人と話す事について過去にツライ、苦い経験をした事。
自分ではあまり意識していない事も多いかも知れませんが、子供の頃に経験した事は、今のあなたの性格や習慣作りにかなり影響しています。
そのため、人と話すことに抵抗がある、苦手意識がある人の多くは、小さい頃に人と話して恥ずかしい経験をしたり、話し方や話す内容について両親に怒られてツライ思いをした経験があります。
一度あなたの潜在意識に入った経験は、大人になった今まであなたに悪影響を及ぼしているということ。
この記憶や経験を塗り替え無い限り、あなたが会話をする時に感じる抵抗感は消えません。
経験が少ない
私が知っているいわゆる「会話ベタな人」が人と話せない原因が、
単純に人と話した経験が少ない事。
あなたの職場にもこの人は会話がうまいなーという人がいるかと思います。こういう人とあなたを比べるとあなたは圧倒的に人と話をした経験が少ないです。
一部の人はコミュニケーションについて天性の才能を持っているのは確かですが、ほとんどの人は後天的に話がうまくなっています。
そして、会話がうまくなった理由が、人と圧倒的に話をして経験を積んでいるから。
例えば、甲子園球児。甲子園で上位に残るチームの殆どは高校生とは思えないくらい野球上手です。
でも彼らたちは才能だけであそこまで野球がうまくなったのでしょうか?
違いますよね。彼らがあそこまで勝ち残れるのは天性の才能に加えて、雨の日も嵐の日も野球にすべてを注ぎ込んで練習をしたから
会話もスポーツ一緒です。練習すればするほどうまくなるし、逆に練習をしなければ下手なのは当然です。
会話が苦手という人を見ていると気がつくのが圧倒的に会話量不足ということ。
会話は誰でも出来る、うまいかどうかは才能で決まるという意識を捨てて、「話がうまくなるには努力が必要!」という事を理解してください。
相手の問題
最後に少し違った観点で考えてみましょう。
今まではあなた自身の理由をお伝えしましたが、覚えておいてほしいのが、
あなたが話す相手に問題がある事もあるということ。
先にお教えしたとおり、会話はキャッチボールです。もし、相手があなたに言葉を投げ返す気がなければあなたがいくら努力しても会話は成立しません。
あなたの職場にも一人か二人いるはずです、「人と会話することが嫌いな人」、「人の好き嫌いが激しくやたらと冷たい態度をとってくる人」。
こういった人にはいくらこちらが歩み寄っても会話することはかなり難しいです。
もし、話す気が無い人があなたの周りにいる場合は、あまり期待をせず「この人とは会話するのは難しいんだ」という意識を持って話をするようにして下さい。
仕事で会話ができない人へ教えたい次のステップ
「原因はわかったけど、じゃーどうすればいいの?」と思ったあなたへ、少しだけ次のステップをお教えしましょう。
次に大事な事は、
会話がうまくなる為の正しい方法を知る事。
お伝えした通り、会話がうまくなるには一定量の経験値は必ず必要です。ただし、やみくもに話をしてもなかなかうまくはなりません。
重要な事は、会話がうまいというのはどういう事か、会話がうまくなる為にはどうすれば良いのかを理解する事。
どんなスポーツでも最速でうまくなるには正しいフォームを理解する、上手くなるためのステップを理解する必要がありますよね。それと一緒です。
私のブログでは会話が上手くなるための方法について紹介していきますので是非他記事から具体的な方法について学んでみてください。
参考:職場コミュニケーションの悩みランキング2018!【完全保存版】
最後に
今回お教えした内容に加えて、苦手な会話を克服するためにおすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、会話への苦手意識がなくなるという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「会話ができない4つの原因について」お伝えしました。
- 会話は何か理解できていない
- 過去の苦い経験が影響している
- 会話の経験が圧倒的に少ない
- 話相手の問題
問題が発生する所には必ず原因があります。会話も同じで、あなたが人と話ができないのには今回お伝えした様な原因があるわけです。
あなたが会話ができるようになりたいのであれば、今回の記事を正しく理解して、あなたが何故会話ができないのか是非考えてみてください。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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