同僚に話が通じなくていつもイライラされる。
職場で周りの人に話が通じないと言われている。
人と会話していても話が噛み合わない。
こんな思いをしている人も結構多いと思います。私も社会人になりたての頃は、優秀な人が多い会社に入った為、同僚や先輩との話が噛み合わず非常に苦労しました。
話が噛み合わないって本当に辛いですよね。こっちは一生懸命に話していても、話が伝わらず、話し相手にストレスを与える、そしてこちらもストレスという最悪の状況。
人と話が噛み合わないと、一生、人とまともに話ができないんじゃないかと感じますが、そんな事は全くありません!あなたの努力次第で、必ず今よりも状況は良くなります!
なぜなら、私自身も話し下手から、今では国を問わず、様々人とコミュニケーションができるようになったから。
そこで今回は、「職場で話が通じないと言われる時の対処法」についてお教えしましょう。
職場で話が通じないと言われる時の対処法
それでは早速、職場で話が通じないと言われる時の対処法についてお教えしましょう!
- 話したいことを整理してから話す
- 職場で使われている用語や話題を勉強する
- 質問を回答する練習をする
話したいことを整理してから話す
まずいちばん最初に試してほしいのが、
自分の話したいことをまず整理してから話すようにする事。
話が通じない人が一番やりがちなのが、自分の頭の中の考えを全部伝えようとすること。
でも、それって相手に通じませんよ。なぜなら、あなたの頭の中には、その会話で必要な情報と不必要な情報がごちゃまぜになっているから。
そんな状況で、全部の情報を相手に渡しても相手には理解してもらえません。
まずいちばん最初にあなたがやるべき事は、「自分が一番伝えたい事は何か」をはっきりさせる事。
要は情報の断捨離。
特に、自分の詳しい分野だと片っ端から知ってる事を伝えたくなりますがそれではダメということ。
ちゃんと一番伝えたい事を一つだけ選んで、まずはそれを伝えましょう。
例えば、あなたがグルメだとし、職場の同僚に、会社の近くの美味しいレストランは無いか聞かれたとしましょう。
あなたはグルメなので色々とレストランをおすすめしたくなると思いますが、まずは相手の希望に沿って一つだけレストランをおすすめしてみましょう。
加えてやってほしいことが、どういう順番で話をすればいいかを考えてから話すこと。
話す内容に加えて、その情報をどう話すかは非常に重要な事。
なぜなら、人には理解しやすい話の順番というものがあるから。
例えば、ビジネスでは結論→理由という順番で話すのが定石ですし、一般的な話なら起承転結が良いとされます。
このように、常にどういう順番で相手に話せば一番伝わるのかを考えて話すこと。
先程のレストランの例で言えば、下記のような形で話すのがよいでしょう。
- おすすめしたいレストランが○個ある
- レストランの概要と特徴
- 特におすすめしたいのはどのレストランか
- 質問対応
職場で使われている用語や話題を勉強する
次におすすめしたいのが、
職場で使われている用語や話題を勉強する。
会話がうまくいくか、いかないかを決めると言っても過言ではないのが、お互いの前提知識が合っているかどうか。
例えば、略語が流行ることがよくありますが、会話をしている一人がその略語をしらないまま会話をしようとしていても、話は通じないですよね。
PPAPという略語が一昔前に流行りましたが、あなたが意味を分からないままであれば、話し相手がPPAPを使っても、何をいってるんだろう?となって、話が通じないわけ。
そして、会社では普通の生活以上にその業界や会社の専門用語や略語を使います。
であれば、徹底的に会社で使われている用語や話を勉強しましょう!
前提知識があるかないただけで、あなたの理解力は格段に違うということ。
職場で聞いたことのない話、用語を聞いたらすぐにメモをして後でしっかりと勉強すること。
一つ一つ理解していけば数カ月後には職場の話題にかなりついていけるようになるでしょう。
話が理解できない時は素直に聞き直す
最後に、試して欲しい事は、
話が理解できない時に素直に聞きなおす事。
話が理解できない人を観察してみると、非常に多いのが、話についていけないのにもかかわらず、理解しているフリをして話を続けている事。
でも、それって状況を悪化させているだけで何のメリットもないです。
新人であれば、新人の特権で質問ができる人も多いですが、中堅になると勤務年数も増え、プライドも高くなってくるため、人に分からないという事に恥ずかしさを感じてしまうということ。
その結果、人に自分がわからない事を聞けず、一向に話について行けないというわけです。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉がある通り、多少の恥ずかしさを我慢して素直に自分の分からない事を聞いたほうが、長い目で見て良いのは間違いないでしょう。
あなたの勇気が何よりも大事という事。
最後に
今回お教えした内容に加えて、話が通じるようになるために大事なことが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
会話も基本を理解できていなければ、人との話が噛み合わないし、うまくいかないという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「職場で話が通じないと言われる時の対処法」をお伝えしました。
- 話したいことを整理してから話す
- 職場で使われている用語や話題を勉強する
- 質問を回答する練習をする
今回お教えした内容は、基礎かつ概要の内容でしたが、非常に重要なものばかりです。
一つ一つ理解して自分のものにしてください。
ただどれも、今のあなたにとっては大変なものばかりなはずです。でもあなたがやる気になれば、必ずできるようになります。
大事なのは最初の一歩を踏み出す勇気と、一歩一歩できる事からやっていくこと。
勇気があればあなたは必ず変われます。応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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