職場で話が通じない人必見!話が通じるようになる為のコツ3つ!

 

職場で同僚に話が伝わらず、イライラすることってありませんか?

こちらはあの手この手で理解してもらおうと頑張っているのに、全く理解してもらえず、ストレスは溜まるばかり。

 

最後にはコミュニケーションするのも嫌になりますよね。

今回は、そんなあなたに何故話が伝わらないのかの原因とその対応についてお伝えします

 

黒助
職場で話が伝わらないとストレスが溜まりますよね。でも原因を理解してコツをつかめば話が伝わるようになります!

 

職場で話が通じないのは何故?

そもそもあなたが懸命に話をしているのに、相手にうまく伝わらないのは何故でしょうか?

それには下記のような理由があります。

 

人によって同じ情報でも理解する事は違う

あなたは「カレー」という言葉を聞いてどんな物を想像しますか?

私は「カレー」と聞くと、典型的な白いごはんとカレーのカレーライスを想像しますが、人によってはインドのカレーを想像したかもしれませんし、タイ料理が好きな人はグリーンカレーのようなものを想像するかもしれません。

 

この様に、同じ言葉を聞いても人によって想像するものが違うことは多々あります。

この違いは、それぞれの人が持っている考え方や経験の違いが原因で起きています。

 

ですので、自分の考える事は他の人も考えてるのではなく、「同じ情報でも人によって意味や理解の仕方が違うんだ!」と言う事をまず理解してください。

 

相手に聞く気がない、聞く姿勢になっていない

次に、あなたがいくら良い話や分かりやすい説明をしても、聞き手が聞く姿勢になっていなければ話は通じないという事を覚えておいて下さい。

あなたも経験あるはずです。こちらが懸命に話しているのにパソコンで作業をしている人、上の空で考え事をしている人。話は通じませんよね?

 

なぜなら相手が聞く姿勢になっていないから。

人間は話を聞こうというつもりになって初めて相手の話が理解できます。

 

なので、話を聞くつもりがない人にいくら話をしても無駄です。

 

背景などの情報が不足している

次に、あなたが話をしても、前提知識が相手との同じでない場合、話は通じません。

例えば次の例。

 

先輩A
あっ、このお客さんへのプレゼン資料、1時間以内に5部印刷しといてね。
自分
はい。5部印刷ですね。了解です。

・・・一時間後・・・

先輩A
あれ、この資料、モノクロで印刷されてるじゃん。しかも両面印刷だし。お客様に出す資料は、カラーで片面印刷が当たり前だろ。
自分
そうだったんですね。すいません。。。

 

先輩は、お客様への資料はカラー、片面印刷が会社の風習という事を知っていました。ただ、自分は転職したばかりで、前の会社ではお客様への資料でもモノクロ、両面印刷が当たり前だったため、このような勘違いが起きてしまいました。

こんな勘違いを職場よく見かけると思いますが、人によって当然の事や前提条件が違う事が原因で起きてしまうのです。

 

職場で話が通じるようになる為のコツ

それでは、相手に話を伝えるためにどうすればいいか。

話せる様になるためのコツは以下の通り。

 

  1. 話す前に話したい事を整理する
  2. 相手との雰囲気作り(ラポール形成)
  3. 考えながら話をする

 

話が通じるようになる為のコツ①:話す前に話を整理する

話が伝わらない人によくあるのが、何も考えずに話に行って、相手に言いたいことをとりあえず伝えようとする事。

これじゃ伝わらなくても無理がありませんよね。

 

伝えるのが上手い人は大抵、これからする話について事前に整理してから話します。

(整理が数秒で終わったり、数十分になったり必要な時間は話の内容次第ですが、整理は必要です。)

 

相手に話をする前に、あなたがしたい話を整理してみて下さい。

 

具体的に整理・確認する事は以下の通りです。

 

  • 相手の知識レベルや理解の度合いを理解する
  • 相手の興味に合わせた話を盛り込む
  • 話のキーポイントを明確にする
  • 話の順番を考える
  • これらの情報を整理してから話をするようにすれば、相手の理解度が断然違う。

 

話が通じるようになる為のコツ②:雰囲気作り(ラポール形成)

次に大事なことは、、、

 

話す相手とまず良い雰囲気を作る事。

 

先程お伝えした通り、相手があなたの話を聞く体勢になっていなければ、あなたの話は通じません。

そのため、まずは相手と話しやすい雰囲気(心理学用語でラポールといいます)を作る様にして下さい。

 

といっても急には難しいと思いますので、コツをひとつだけ教えると、相手について何か1点褒めるようにして下さい。

なんでもいいです。例えば男性であればネクタイでもいいですし、女性であればシューズをさり気なく褒めてみるのもいいでしょう。

 

話に入る前に軽く相手を気持ちよくさせる事で、一気に話しやすい雰囲気になります。

 

話が通じるようになる為のコツ③:考えながら話す

最後にお伝えしたいのは。。。

 

話している途中に色々と考えながら話をする事

 

具体的には下記を意識して会話してみて下さい。

 

  • 相手が理解していなさそうであれば、相手の理解度に合わせて話の粒度や話の速度を調整する
  • きりの良いタイミングで、相手に質問してどの理解度を確かめる
  • 話が長くなりそうな時は、話を区切ってみる

 

ここで大事なのは、相手のリアクションや態度から、相手がどの程度理解しているかを良く観察する事どうやったら伝わりやすいかを相手の立場で考える事です。

最初は難しいかと思いますが、意識してやってみれば少しずつ上手くなるはずです。

 

最後に

 

今回お教えした内容に加えて、苦手な会話を克服するためにおすすめしたいのが、

 

「会話術」を学ぶこと。

 

スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。

一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、会話への苦手意識がなくなるという事。

 

具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?

と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。

 

ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。

たった90日で身につける人に好かれる会話術とは!?

 

実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。

私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。

返金保証付きで、ノーリスクですし。

 

悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。

 

 

まとめ

いかかがでしたでしょうか、今回は、「話が通じるようになる為のコツ」をお伝えしました。

 

  1. 話す前に話したい事を整理する
  2. 相手との雰囲気作り(ラポール形成)
  3. 考えながら話をする

 

人に話や自分の言いたいことを伝えるって難しいですよね、ただ、話が伝わるようになると仕事のしやすさは全然違いますし、伝わったときの達成感はなんともいえません。

話を伝えるためのスキルはどこに行っても有用ですので、ぜひとも習得してください

 

今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!

黒助

 

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