人見知りなエンジニアって多いですよね。
私も20代の頃はシステムエンジニアとして仕事をしていましたが、シャイで人見知りで、職場であまりうまくコミュニケーションがとれていない時期が長かったです。
でも、人見知りを克服してから色々なメリットがあることに気が付きました。
なので、今回は「人見知りなエンジニアが人見知りを克服すべき理由」についてお教えしましょう。
また、ITプロジェクト・マネジャーとして日本人、外国人問わず様々な相手とコミュニケーションをこなし数々のプロジェクトで成功してきた経験を元にした情報になります。
実際、その実績がコミュニケーション力が認められ30歳で年収1000万を超える収入を得ています。
人見知りなエンジニアが人見知りを克服すべき理由
エンジニアが人見知りを克服すべき理由はズバリ、
人見知り克服にメリットがあるから。
人見知りやコミュニケーションが苦手でも活躍できる仕事の中で高収入な仕事の一つがエンジニアでしょう。
そのせいか、人見知りのエンジニアってIT業界に多いですよね。
人の目を見て話せない、自分の考えをうまく相手に伝えられない等、コミュニケーションに悩んでいるエンジニアの人結構います。
私自身も20代はシステムエンジニアでしたが、もともとシャイで人見知りだったので、社内外問わず、人と話すのが本当に嫌でした。人と話さないためにエンジニアになったのに!と毎日苦悩していたのを覚えています。
確かに、エンジニアやプログラマーだと、作業のほとんどは自分だけで完結する作業なので、人見知りでも仕事を終わらせる事はできます。
ただ、私も人見知りを克服する事で下記のメリットがあることに気が付きました。
- 仕事の効率が上がる
- 自分の市場価値が上がる
- チャンスが増える
上記の通り。では一つずつみていきましょう。
仕事の効率が上がる
コミュニケーションがうまくとれるかどうかは仕事の効率にかなり影響します。
例えば、他のチームメンバーへのちょっとした依頼や確認も、シャイや人見知りだったりすると非常にハードルが高く、そんなに気軽に聞けませんよね。
聞けば5分で終わる事も、恥ずかしくて聞けないせいで、何十分も自分で調べたりして、無駄に時間を過ごす事があります。
また、事前に確認しておけば防げたミスで何時間も時間を費やすということもあります。(経験談です。。。)
このように、少しのコミュニケーションで多くの時間を節約できるという事は仕事ではかなり多く、コミュニケーションが取れるかどうかは仕事の質や効率に大きく影響しています。
なので、人見知りを克服する事で、今よりももっと気軽にコミュニケーションが取れるようになり、結果としてあなたの仕事の効率が上がるというわけです。
自分の市場価値が上がる
あなたは、出世したり、もっと給料の良い仕事に就きたいと思いますか?
もし、答えがYESであれば、人見知りの克服は必須でしょう。
例えば、IT業界では、プロダクトマネジャー、プロジェクト・マネジャーなど、職位の高い仕事になればなるほど、技術的な知識よりも人とのコミュニケーション力が必要とされます。
なぜなら、お客様や社内の上位職への説明や交渉等、自分の考えをうまく伝えたり、相手の考えを理解する事が業務のほとんどだから。
また、私のこれまでの経験から言えるのは、特にIT業界は、技術力があっても人見知りでコミュニケーションが下手な人が結構多いです。
これをポジティブに受け取れば、あなたがコミュニケーション力を上げるだけで、市場での希少価値が高まって、他の人と差別化ができるわけです。
そのためには、まず人見知りを克服してコミュニケーション力を上げる必要があるという事。
チャンスが増える
最後のメリットは、色々なチャンスが増える事。
当たり前ですが、あなたが人見知りを克服できれば、人と話す機会が増えます。
例えば、会社の懇親会や飲み会、社外のイベント等、エンジニアにも山のように人と話す機会がありますよね。
でも、あなたが人見知りであれば、ほとんどそのチャンスを活かすことができず、参加するだけ無駄になります。
(そういう私も、会社の飲み会やイベントで地蔵になって、ほとんど誰とも話さない時期がありました。。。)
でも、人見知りを克服できれば、そういったイベント毎に色々な人と出会ったり話ができるわけです。
出会いはチャンスですので、人見知りを克服することで様々なチャンスを増やせるという事。
IT業界はあなたが思うよりも狭い世界かつコネ社会です。
あなたがもし良い仕事に就きたいのであれば、技術的な知識やスキルを持っているだけではだめで、
(一部のスーパーエンジニアを除く)
業界の誰を知っているか、誰と仕事した事があるかが結構重要です。
また、エンジニアは常に流行や最新技術を知っておく必要がありますが、色々な人とつながっておくことで、最新情報を受け取る事ができたり、面白い仕事を見つける事ができるという事。
人見知りエンジニアが人見知りを克服するためには?
では、どうやって人見知りを克服すればいいの?というあなたにおすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
人見知りの一番の原因は、人との会話に自信がなかったり、過去に人と会話して嫌な経験があること。
そして、人見知りを克服するには、人と会話してうまくいった成功体験を積むしかないです。
そのためには、あなたの会話力を上げて成功率を高めるのが最も手っ取り早いということ。
結構知らない人が多いのですが、スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、会話への苦手意識がなくなるという事。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うかもしれませんが、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「人見知りなエンジニアが人見知りを克服すべき理由」をお伝えしました。
- エンジニアが人見知りを克服すると下記のメリットがある。
- 仕事の効率が上がる
- 自分の市場価値が上がる
- チャンスが増える
大事なのは始めの一歩を踏み出す勇気と継続する力!あなたなら絶対変われます!応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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人見知りのエンジニアだけど、いまさら人見知りを直す必要ってある?
エンジニアはコミュニケーション不要なので人見知りでも大丈夫でしょう?
人見知りを直してなんかいい事ってある?