上司とのコミュニケーションがうまく行かない。
上司と会話が噛み合わず仕事しづらい。
上司が何考えているか分からず仕事がやりづらい。
上司との関係についてこんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうかか。
実際、私の周りにも転職をしている人がかなりいるが、その理由のほとんどが、
上司とうまく行かないこと。
それもそのはずで、あなたの上司はあなたの職場で、あなたに一番大きな影響を与える人物であり、あなたの給料から仕事内容などを左右する人です。
そのため、上司との関係が悪いと、ストレスが貯まるだけでなく、仕事がやりづらいなど様々な悪い影響があるでしょう。
もし、あなたが、上司との関係がうまく行かず、悩んでいるのであれば、おそらく転職という選択肢を真っ先に考えているのではないでしょうか。
確かに、転職は選択肢の一つとしてはアリですが、環境が大きく変わってしまうため、転職の前に他に出来ることが無いか考えて見るのもいいでしょう。
そこで今回は、「上司とのコミュニケーションがうまくいかない人が辞める前に試すべき事!」についてお教えしましょう。
目次
上司とのコミュニケーションがうまくいかない人が辞める前に試すべき事!
それでは早速、上司とのコミュニケーションがうまくいかない時に試すべき事についてお教えしましょう。
- 自分で状況を改善できる事はないか考える
- 仕事と割り切る
- 社内での異動ができないか考える
自分で状況を改善できる事はないか考える
1つ目のポイントですが、
今の状況を自分で改善する方法がないかを考える事。
もうだめだ、これ以上何もできない。
こんな事を思う時でも、何かしらの出来る事ってあるものです。
上司との関係もこれ以上良くならないと思っても、出来る事がある場合が多い。
例えば、自分のコミュニケーションスキルを上げる事で状況が、改善する可能性はないですか?
あなたも経験があるかもしれませんが、自分とはノリが合わない上司と、まるで友達のようにうまくコミュニケーションをする同僚っていますよね?
でも、この時、上司のコミュニケーションスキルは急に上がったのでしょうか?
答えは、ノーですよね。
あなたと話す場合でも、そのコミュニケーションが得意な同僚と話す場合でも、その上司のコミュニケーション力は同じはず。
でも、コミュニケーションの結果に差が出るのは、その同僚のコミュニケーションスキルが高いから。
コミュニケーションって面白いもので、話している相手が、一人でもコミュニケーションスキルが高ければ、非常に話が盛り上がったり、コミュニケーションの質が上がったりします。
なので、もし、あなたが今以上のコミュニケーション力を身につけることができれば、必ず上司とのコミュニケーションは良くなるでしょう。
コミュニケーション力の中でも優先して身につけてほしいのが、
聞く力。
上司でも、後輩でも、同期でも、人間は自分の話を聞いてほしいという欲求を持っています。
そのため、相手の話を聞き出して、相手に気持ちよく話してもらうスキルを習得出来れば、上司だけでなく、職場のコミュニケーションで非常に有利になるでしょう。
他にあなたができる事としては、
上司ともっとコミュニケーションを取ること。
今でもうまくいってないのに、もっとコミュニケーションするの?
と言われそうですがそうです。
なぜなら、上司とのコミュニケーションがうまくいってないのが、上司とのコミュニケーション不足である可能性があるから。
どんなにコミュニケーション力が高くても、ある程度の量は必要です。
あなたは上司と十分なコミュニケーションをとってますか?
仕事と割り切る
次のポイントは、
上司とのコミュニケーションは仕事の内と割り切る事。
もし、あなたが接客業であれば、お客様と接する機会が多いですよね。
でも、お客様とのコミュニケーションがうまくいかないから、会社辞めよう、という発想になる人は少ないはず。
なぜなら、お客様とのコミュニケーションは仕事と割り切っているから。
だったら、上司とのコミュニケーションにも同じ考えを使いませんか?
もちろん理想では、上司はいつも自分の味方で、困ったときに頼りになれる先輩のような存在でいてほしいものです。
でも、現実は違うことが多く、そのギャップに悩んでいる人が多い。
期待値のギャップに苦しんでいる時は、自分の期待値を下げるのが一番簡単で、効果的。
上司は変わらないので、自分の考え方、期待値を変えて、面倒な上司とのコミュニケーションも、仕事の内と割り切りましょうという事。
社内での異動ができないか考える
最後に試してほしいのが、
社内の異動ができないか考える事。
これは、ベンチャーなどの数人の会社では難しいかもしれませんが、社員数百人のいわゆる中堅企業であれば、ありえる選択肢です。
辞めるその前に、思い切って人事や興味がある他の部署の管理職の方に、ポジションが空いて無いか聞いてみましょう。
同じ会社だと気まずいと思うかもしれませんが、気まずいのは最初だけで、意外とそんな事はなく、上手くやれる人が多いです。
そんなことよりも、転職する時の労力やデメリットの方が大きいですよ。
例えば、今の仕事をしながらの転職活動は思った以上に大変ですし、
新しい会社でも、人間関係を新しく作る労力が必要。
また、勤続年数が短くなるので、ローンなども借りづらかったり、有休は少なかったりと結構大変です。
もちろん、転職しかない場合もあり、選択肢としてはありなのですが、出来れば最後の手段にしたいですよね!
最後に
今回お教えした事に加えて試してほしい事が、
「会話術」を学ぶこと。
会話術を学んであなたの会話力が上がれば、上司との会話でも格段に話しやすくなり、周りの人はあなたとの会話が楽しくなるでしょう。
その結果、あなたの事を今よりももっと好きになるわけです。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うかもしれませんが、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「上司とのコミュニケーションがうまくいかない人が辞める前に試すべき事!」をお伝えしました。
- 自分で状況を改善できる事はないか考える
- 仕事と割り切る
- 社内での異動ができないか考える
仕事を辞めるのは意外と簡単ですが、それに伴う事、例えば新しい仕事を探す、引っ越しをする等は相当な労力なのは間違いないです。
なので、まずは今の環境でできることを考えてやってみる事、これが大事でしょう。
精一杯やったあとであればなんの後悔もなく次の職場で働けますよね。
まずは今回お教えした内容をやってみて、その後、転職してもいいんじゃないでしょうか?
大事なのは始めの一歩を踏み出す勇気と継続する力!あなたなら絶対変われます!
応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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