職場で嫌われている気がする。
先輩に嫌われた。
会社で先輩たちと馴染めない。
こんな悩みを抱えている新入社員の人結構多いのではないでしょうか?
私自身も新入社員になりたての頃、職場の先輩にあまり好かれておらず、先輩との関係がギクシャクした時期もありました。
一見、先輩の気まぐれで好き嫌いを決めているようにも感じますが、よく観察してみると嫌われる人には共通した特徴があるということがわかります。
そこで今回は、「職場で嫌われる新人のタイプ」についてお教えしましょう!
先輩に嫌われる新人のタイプ
それでは早速、先輩に嫌われる新人にどのようなタイプがあるのかについてお教えしましょう。
- 基本的な事ができない(挨拶、返事、話を聞く)
- 仕事に対してやる気がない
- やたらとネガティブ
- 言い訳が多い
基本的な事ができない(挨拶、返事、話を聞く)
まず最初にお教えしたい、嫌われる新人の特徴は、
社会人として基本的な事ができない人。
はっきり言って、新人の中には大人としての基本、例えば挨拶や返事、人の話を聞く事ができない人が結構います。
そして、これができないと先輩や上司に嫌われる人が多いです。
別に気にしなくてしなくていいんじゃない?と思うかもしれませんが、基本はかなり大事。
なぜならあなたよりも上の先輩の世代では、こういった基本が当たり前のことだったから。
どっちが正しいと言うつもりはありませんが、先輩が当たり前と思う事が出来てないのであれば、例え正しくないことでも職場ではそれは正しいです。
不公平に感じるかもしれませんが、世の中はそんなものです。なぜならあなたは新人で相手は先輩だから。
あなたと同じ世代ばかりがいるベンチャー企業などで働かない限り、普通の会社では基本ができているかどうかはあなたが思っている以上に見られていますよ。
加えて、挨拶や返事をしないという事は、相手に対して興味や尊敬の気持ちがないと言っているようなもの。
あなたも人に興味が無いと言われると傷つきませんか?それと一緒です。
難しいかもしれませんが、あなたが逆の先輩の立場になって、ちゃんと社会人の基本ができる人とできない人がいた場合、どちらを可愛がるかを想像してみて下さい。
答えはもちろん、基本ができている人ですよね。
だったら、相手が気持ちよく仕事ができるように最低限に事はするようにしましょう。
仕事に対してやる気がない
次に嫌われるタイプが、
仕事に対してやる気が感じられない人。
そして、ここで大事な事は、あなたがやる気と思っているかどうかではなく、先輩がどう感じるかという事。
一見やる気がなさそうな人でも、「自分はやる気があるんです!」という人は結構います。
でも、先輩や周りの人が「この人はやる気なさそうだなー」と思ったら意味がありません。
逆にあなたが本当はやる気がなくても、やる気がありそうに見えればオッケーです。
自分がどう思うかではなく、相手がどう感じるかが大事です。
そして、「なぜやる気がないとダメなのか?」ですが、あなたが新人の頃に期待されているのはやる気だけだから。
あなたが新人でまともに仕事ができないうちははっきり言ってお荷物です。
仕事もできない、色々と教えないといけない、でも給料は払う必要がある。
こんな状況で役に立てるのはやる気や元気で先輩のヤル気を上げたり、職場の雰囲気を良くする事くらいです。
それでやる気すらなかったら、「こいつはなんのために会社入ったんだ!?」と感じられても仕方ないですよね。
なので、仕事が一人前にできるようになるまでは、やる気だけは他の人や先輩に負けない!という意気込みで自分のできる事を一つ一つやっていきましょう。
やたらとネガティブ
次に嫌われる新人が、
やたらとネガティブで自信がない人。
新人時代にネガティブになる気持ちはよくわかります。
仕事もわからないし、他の人に迷惑をかけるし、あまり職場で役に立てている気がしないし。
はっきり言って、新人時代はネガティブな要素満載です。
ただ、ネガティブな気分になるのと職場でその環状を出すのは違う話です。
もちろんたまにはネガティブな事を先輩に言って辛い気持ちを伝えてもいいでしょう。
ただ、いつもいつもネガティブになっていると先輩も疲れますし、職場の雰囲気が悪くなる一方です。
ここで大事なのも先輩や周りの人がどう感じるかですよね。
先輩の気持ちになればいつもネガティブな人にいい印象を持たないのもわかるはず。
少しスピリチャルな話になりますが、人から出るオーラは移ります。
例えば、ポジティブなオーラが出ている人の近くにいれば、ポジティブな気持ちになりますし、ネガティブなオーラがでている人の近くにいるとネガティブな気持ちになります。
なので、職場の先輩もあなたからネガティブなオーラが出ていれば、自然と避けるのは当然ですよね。
もし、職場で周りに避けられていると感じたら、自分から暗くてネガティブなオーラが出ていないか確認してみてください。
言い訳が多い
次の嫌われる新人のタイプは、
自分のミスに対して言い訳が多い人。
あなたは、人がミスをしたときにどういった謝罪が一番受け入れられるか、許してもらえるかご存知でしょうか?
答えは、素直に自分のミスを認める事と今後どうやって改善して行くかを伝えることです。
これができていない新人が非常に多い。
特に自分に自信がある新人に多いのですが、「自分は優秀で、自分のミスを素直に認めたくない!」という感情が非常に強く、謝罪の前についつい言い訳がでてしまいます。
でも、これって最悪な謝罪方法。
言い訳からは何も生まれません。
相手が間違った認識をしているのであれば、それを伝えて正す必要がありますが、明らかに自分に非がある場合は素直に認めること。
言い訳をしたくなったらグッとこらえて、まず自分のミスを認めて謝罪すること。
あなたの言い訳がどんなによかろうが、ミスをしてしまった事実は変わりませんので、しっかりと事実を受け入れて次の行動を起こすことが大事です。
100の言葉より、1つ2つの真摯な行動の方が相手に伝わりますし、信頼を得やすいですよ。
最後に
もし、あなたが、もっと職場で先輩や周りの人に好かれたい、輪に入りたいと思うのであれば、会話術を学ぶことをおすすめします。
あなたが仕事で活躍するには様々なスキルが必要ですが、特に重要なのがコミュニケーションスキルそして、その核となるのが、「会話術」です。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は「職場で嫌われる新人のタイプ」をお伝えしました。
- 基本的な事ができない(挨拶、返事)
- 仕事に対してやる気がない
- やたらとネガティブ
- 言い訳が多い
職場で先輩に好かれるのがあなたの人生の全てではありませんが、出来るだけ先輩に嫌われないほうが仕事の面でもあなたの精神面でもいいですよね。
なのでまずは今回お教えした内容をきちんと理解しておいて、どういうタイプが嫌われるかを知っておくことで、自分が嫌われるかタイプにならないようにする事が大事です!
勇気があればあなたは必ず変われます。応援しています。
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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でも、どういう人が嫌われるかを理解しておくことで未然に嫌われるのを防いだり、嫌われた時にすぐに気がつく事ができますよ!