職場でもう雑談したくない!
会社での雑談が無意味だと感じる!
こんな事考えていないでしょうか。
確かに、職場では仕事に専念すべきで会話をすべきではないという人が中にはいますが、雑談には意味のある雑談もあり、単純に雑談=不要とは言い切れないのではないでしょうか。
そこで今回は、「職場で雑談が必要な理由と雑談が苦痛な時の対処方法」についてお教えしましょう。
目次
職場で雑談が必要な理由とは!?
それでは早速、職場でなぜ雑談が必要なのかその理由について考えていきましょう。
- 仕事の基本である人間関係を構築できる
- 同僚を知ることが出来る
- 雑談を通じてコミュニケーションスキルをあげられる
仕事の基本である人間関係を構築できる
仕事ができる人とできない人の違いって何かわかりますか?
仕事が出来る人は頭の回転が早い、記憶力が凄くいい等色々な優れた点がありますが、
特に重要なのは職場の同僚やお客様との関係が良好で話しやすい関係を築けている事。
ある一定以上の知識とスキルをつけた後は、結果がでる出ないかはいかに周りの人を動かす事ができるかどうかにかかっています。
そのため、普段から色々な人と雑談をして、良い人間関係を作っていれば、自分が困ったときや周りの人を巻き込んで動かしたい時に大きな差が生まれるという事。
例えば納期ギリギリでの依頼や本来はやらなくていいはずの仕事をお願いする時、まったく人間関係がない状態で仕事を依頼しても大抵の場合は断られるのがほとんどです。
でも普段から雑談をしていい関係を形成しておけば、まぁこの人なら助けてもいいかなという気持ちになって手伝ってくれる事がよくあります。
同僚を知ることが出来る
次の雑談の利点は、
雑談を通じて同僚をもっと知ることが出来ること。
もし、職場から雑談を取り除いた、仕事の話ばかりになってしまいます。
そうなると、同僚とまったく仕事以外の話をせずに淡々と仕事をするだけになります。
たしかに職場は仕事をするべき場所で雑談をする場所ではありません。ただ、一緒に仕事をしている同僚の事をまったく知らずに仕事をするのってなんだかやりずらいですよね。
雑談を通じてプライベートなこと、その人のものの考え方や価値観を知る事で、その人とどう仕事していけばいいか変わってきます。
例えば、プライベートな時間を一番に考えている人と仕事をするときに、いつも残業や時間外の業務を依頼するのは難しいでしょうし、仕事を1番に考えている同僚には多少無理をいっても、仕事をしてもらえる事が多いです。
このように、仕事以外の話を通じて相手を知ることは仕事をうまくやっていく上でも欠かせないスキルなのです。
雑談を通じてコミュニケーションスキルをあげられる
最後に、雑談があなたのコミュニケーションスキル向上に役立つという事。
雑談ではある程度のテーマが決まっているものの、基本的な受け答えはアドリブです。
そのため、雑談が上手い人はコミュニケーションがうまい人もかなり多いです。
一方で、仕事の半分以上はだれか(お客様、同僚、上司等)とのコミュニケーションといわれていて、コミュニケーションスキルが高いか低いかがあなたの仕事力に直結しているのです。
雑談の場合、失敗してもそれほど影響は無いため思い切って色々なことが試せます。そしてその結果、あなたのコミュニケーションスキルも上がってきます。
職場での雑談が苦痛な時の対処法
雑談が重要というのはわかったものの雑談が苦痛な事に変わりないよ!というあなたに是非ともおすすめしたいすぐに出来る対処法が次の3つ。
- 雑談も仕事だと思う
- 雑談をスルーもしくは軽く雑談するスキルをつける
- 転職を考えてみる
雑談も仕事だと思う
先程もお伝えした通り、
雑談力は仕事を進めて行く上で非常に重要なスキル。
逆に言うと、雑談は仕事からは切っても切り離せないものなのです。
そのため、雑談も仕事の一部と思うようにしましょう。
雑談=意味がない事
という考え方を持ったまま雑談するのはストレスですし、雑談したいくない事が相手に伝わってしまうのは間違いないです。
なので、まずは考え方を根本的に変えて、雑談はお金をもらっている仕事の一部!という様に考えるようにすれば、今よりもずっと気分が楽になります。
雑談をスルーもしくは軽く雑談するスキルをつける
次に考えて欲しいのが、
雑談が深入りするまえにスルーする事、もしくは軽く雑談するスキルをつける事。
ある程度雑談がうまくなるとずっと雑談し続けられます。ですが、あなたが思う以上に雑談は疲れるもので、職場で長時間雑談するのはかなり大変でしょう。
そのため、一回の雑談の時間(例えば5分)と決めておいて、キリのいいタイミング(一つの話題が終わったタイミング)などで、「ごめんなさい、x時からミーティングがあってその準備があるので、仕事に戻りますね」
と切り上げる方法を使うようにしてください。
転職を考えてみる
最後の対処方法は転職を考えてみる事。
コミュニケーション大抵の仕事の基礎になりますが、世の中には比較的コミュニケーションが少ない仕事があります。
もし、あなたが今の職場の雑談が嫌で嫌でたまらないのであれば、雑談が少ない職場に転職するのも一つのてでしょう。
コミュニケーションが少ない仕事についてこちらの記事も確認してみて下さい。
最後に
今回お教えした内容に加えて、苦手な雑談を克服するためにおすすめしたいのが、
「会話術」を学ぶこと。
スポーツと一緒で会話もそのコツや基本を知っているかどうかで、上手いか下手かに差が大きくでるものです。
一度会話の基本を徹底的に学べば、自分の会話に自信がつき、その結果、雑談への苦手意識がなくなり、人との会話も抵抗なくできるようになるでしょう。
具体的にどうやって会話術を勉強すればいいの?
と思うあなたに、私からのアドバイスは「あなたにあった方法ならどんな方法でもいい」ということ。
ただし、あなた真剣かつ短期間で会話術を学びたいという方向けにはこちらの教材をおすすめします。
実績がある教材を使ったほうが独学に比べて体系的かつ網羅的に学べますよね。
私もこれまで変な教材やセミナー・スクールをインターネットでいくつも購入しましたが、この教材はかなり効果があります。
返金保証付きで、ノーリスクですし。
悩んだらまずやってみましょう。この程度の投資で、給料が今よりも数倍になるのであればやらない手はないですよね。
まとめ
いかかがでしたでしょうか、今回は、「職場で雑談が必要な理由と雑談が苦痛な時の対処方法」をお伝えしました。
- 職場でコミュニケーションが必要な理由
- 仕事の基本である人間関係を構築できる
- 同僚を知ることが出来る
- 雑談を通じてコミュニケーションスキルをあげられる
- 職場で雑談が苦痛な時の対処方法
- 雑談も仕事だと思う
- 雑談をスルーもしくは軽く雑談するスキルをつける
- 転職を考えてみる
最初にお伝えした通り、雑談が必要なのは間違いないので、まずはできる限り雑談をしていく方向で頑張ってみましょう。応援しています!
今日はここまで、それではまた次の授業でお会いしましょう!
黒助
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